2008年09月24日

BLS

月曜日、救急救命科などの試験が終わった。

中毒や熱傷などもやったけど、特に今回書いておきたいのはBLS、CPRのことだ。
CPRとは心肺蘇生活動のことだけど、人が倒れたときにこれをやるかやらないかでかなり違う。具体的にいうと、心室細動という原因で倒れたときに、やらなければ10分くらいで社会復帰できなくなるのに対しやると20〜30分ほどにその時間が長くなる。

CPRは車の免許を取った人は一度やっていると思う。要は倒れた人がいたら声掛けをして呼吸の様子をみて、反応がなかったら顎を上げて胸を押す、ということだ。
おそらく多くの人が躊躇するのは人工呼吸をしなくてはならないことだろう。最近では人工呼吸なしでもかなりの社会復帰率を示しているみたいなので、人工呼吸で躊躇するくらいならとにかく胸だけでも押す。骨折しても構わないので左右乳頭の間、中心を4センチ沈むくらい力強く。1分に100回、目安はアンパンマンのマーチのリズムらしい。

クリックで救える命があるのと同じように、知識と行動で救える命が身近にある。
もっと知りたい人はこちら
posted by hiro at 01:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月20日

経済の行方

この一週間は日経平均株価に一喜一憂させられた。

リーマンの破綻、メリルリンチの買収、AIGへの公的資金投入、日米欧の中央銀行による資金供給、アメリカ政府による不良債権買取…。
つい数週間前は13000円を挟んでもみ合っていたのに一気に11000円台まで落ちてしまった。
ほとんど日本外のことだがグローバル化している今、欧米の企業・景気と密接に関連しているから欧米の株価に日経平均株価も連動して乱高下してしまう。

大学で友人と株価の下がり具合を嘆いたけれども、アメリカ政府は行動決定が早いという話にもなった。
結局アメリカ政府がサブプライム関連の不良債権を買い取る方向性になってきたが、どうなるか。アメリカの株価は続伸したが…。やはりこの乱高下は精神衛生的によくない。
posted by hiro at 18:24| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月19日

ニュースから

今朝の新聞に統合失調症の責任遺伝子を検索する研究が隆盛だとあった。
しかし、糖尿病や高血圧のように責任遺伝子はいくつもあるらしく、まだまだ発症機序などはわからなさそうだ。そのため生活習慣を変えることで予防するなどもまだまだ夢物語だろう。
同じ記事には早期診断のために遺伝子の発現ぐあいを調べるという診断方法が掲載されていた。初発で薬物治療を受けたことのない人にしか適用できないらしいが。
確かに早期診断をして早く治療を進めることで能力の低下をできるだけ抑えることもできるのだろう。
しかし、例えば健康診断などでこのような遺伝子検査を行うことにはおそらく反発も強いのではないだろうか。
そうすると結局なんらかの不具合を感じて治療機関にかかるのが最初であるだろうし、その意味では症状がわりと出ているだろうし現状とあまり変わらないのではないだろうか。
そして、治療者のエゴかもしれないが、血液検査的な診断をするのは精神科から診断のおもしろみを失わせてしまうし、問診から疾患だけではなく生き方上の問題をみるのが患者さんへのためでもあるのではないだろうか。
posted by hiro at 13:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月17日

フェルメール展

3連休中に上野で開催中のフェルメール展に行ってきた。

フェルメールだけではなく前後の時代の同じデルフト地方の画家の作品も展示されていた。
フェルメールを中心に据えていただけあって、他の作品の数も少なく、作品の質に比べると展覧会の規模はこじんまりとしたものだった。
その分連休中で混雑していたがフェルメールを中心にゆっくり回ってもわりと早めに見終われた。

イメージしていたフェルメールとは異なる宗教画や神話画までみることができたのはフェルメール展と銘打っただけのことはある、新しい一面の発見だった。
そのような主題はそれ以前の画家の主流であるし、フェルメールの光の表現への興味はその後の印象派などにつながっているのかもしれない。

神の作品とも言われるフェルメールだが、感想として前の時代、同時代の画家たちの作品があったからこそ生まれたのだなぁと感じた。
他の画家たちとの影響の相互作用であの絵画、光の描き方や構図の選び方など、は生まれたのだと思う。

前に行ったモディリアーニ展でもそのような時代や地域との相互作用をみることができたけど、そういう画家のスタイルができあがる過程を追い掛けるのは興味深いし、企画展の方向性として好みだ。

デルフトの画家たちの錯視を積極的に取り入れようとした数点の絵が個人的に気に入った。

12月まで開催しているので興味のある方はぜひ足を運んでみてください。お薦めです。
posted by hiro at 20:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月07日

会話 @美容院

今日、美容院にCutしに行ってきた。

最近はわりと短めの髪型が好きなので、以前よりも少し頻繁に美容院に行くようになっている。もう行く美容院も決まっているし、切ってもらう美容師さんも決まっているので、だいたい伝える内容は「いつもと同じようにお願いします」。それで相手もわかってくれるので楽。

美容院に行くと考えることだが、他の人たちはいったいどんなことを美容師と話すのだろう。もちろん切ってもらっている間、雑誌を読んでいる人たちもたくさんいる。しかし、とてつもなく視力が悪い私の場合、髪を切ってもらう間は眼鏡を外してしまうので雑誌など読めるはずもない。読もうとすれば眼前10cmには近づけないと文字が読み取れない。

そんなわけで必然的に鏡を前に美容師と目を合わせることになる(目の位置もだいたいの位置しかわからないのだが)。まぁ特に自分から親しげに話しかけるわけでもなく、相手も馴れ馴れしく話しかけてくるわけでもない。相手ももう慣れたもので心地よい会話量を私との間に設けてくれる。

いつもたわいのないことを話すのだが、今日の話の内容はどこかおもしろかった、というより客と美容師がする話ではあまりなかったような気がする。最初は普通に夏の話など。「夏休みに富士山に登ったんですよ」「あー、私は伊豆に行きましたよ」というような会話。

しかし、ちょっと会話に間が空いたときに唐突に美容師さんが「今日は朝から会議だったんですよ」と言い始めた。担当の美容師さんは店内でそれなりの地位があるらしく、なんでも近くの系列店舗の店長や幹部を集める会議があったらしい。
会議のために美容院に入るのが開店直前になったらしく、バタバタしたとのこと。それでいつもはその美容師さんが店をけっこう仕切るらしく、当然のことながら不在だったため、準備がグダグダだったらしい。
美容師さんにはアシスタントがいて、そのアシスタントがいつも美容師さんがやるように指示をしたらしいが、「やっぱり権力がないとダメですよね〜」とおっしゃるw 「他の人はやっぱり権力がないと従わないですよ。将来、権力がつけばいい地位につけると思うんですけどね。」「まだ他の人たちも若いから好き嫌いの感情で動いたりするんですよ。仕事だから割り切ればいいのに。自分も前の上級の美容師が感情で動く人で、目を付けられて困りましたね〜」

あの〜隣の方には他の美容師たちがいますよ。お客さんにそんな話していいんですか?w しかも私が会社勤めならわかりますが、私は学生w 個人的にはこんな話をする美容師さんがけっこう好き。ちょっと美容院を変えようかなとも考えていたけど、この美容師さんとの会話がなくなるのはちょっともったいない気がする。
posted by hiro at 21:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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