2008年09月24日

BLS

月曜日、救急救命科などの試験が終わった。

中毒や熱傷などもやったけど、特に今回書いておきたいのはBLS、CPRのことだ。
CPRとは心肺蘇生活動のことだけど、人が倒れたときにこれをやるかやらないかでかなり違う。具体的にいうと、心室細動という原因で倒れたときに、やらなければ10分くらいで社会復帰できなくなるのに対しやると20〜30分ほどにその時間が長くなる。

CPRは車の免許を取った人は一度やっていると思う。要は倒れた人がいたら声掛けをして呼吸の様子をみて、反応がなかったら顎を上げて胸を押す、ということだ。
おそらく多くの人が躊躇するのは人工呼吸をしなくてはならないことだろう。最近では人工呼吸なしでもかなりの社会復帰率を示しているみたいなので、人工呼吸で躊躇するくらいならとにかく胸だけでも押す。骨折しても構わないので左右乳頭の間、中心を4センチ沈むくらい力強く。1分に100回、目安はアンパンマンのマーチのリズムらしい。

クリックで救える命があるのと同じように、知識と行動で救える命が身近にある。
もっと知りたい人はこちら
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2008年09月20日

経済の行方

この一週間は日経平均株価に一喜一憂させられた。

リーマンの破綻、メリルリンチの買収、AIGへの公的資金投入、日米欧の中央銀行による資金供給、アメリカ政府による不良債権買取…。
つい数週間前は13000円を挟んでもみ合っていたのに一気に11000円台まで落ちてしまった。
ほとんど日本外のことだがグローバル化している今、欧米の企業・景気と密接に関連しているから欧米の株価に日経平均株価も連動して乱高下してしまう。

大学で友人と株価の下がり具合を嘆いたけれども、アメリカ政府は行動決定が早いという話にもなった。
結局アメリカ政府がサブプライム関連の不良債権を買い取る方向性になってきたが、どうなるか。アメリカの株価は続伸したが…。やはりこの乱高下は精神衛生的によくない。
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2008年09月19日

ニュースから

今朝の新聞に統合失調症の責任遺伝子を検索する研究が隆盛だとあった。
しかし、糖尿病や高血圧のように責任遺伝子はいくつもあるらしく、まだまだ発症機序などはわからなさそうだ。そのため生活習慣を変えることで予防するなどもまだまだ夢物語だろう。
同じ記事には早期診断のために遺伝子の発現ぐあいを調べるという診断方法が掲載されていた。初発で薬物治療を受けたことのない人にしか適用できないらしいが。
確かに早期診断をして早く治療を進めることで能力の低下をできるだけ抑えることもできるのだろう。
しかし、例えば健康診断などでこのような遺伝子検査を行うことにはおそらく反発も強いのではないだろうか。
そうすると結局なんらかの不具合を感じて治療機関にかかるのが最初であるだろうし、その意味では症状がわりと出ているだろうし現状とあまり変わらないのではないだろうか。
そして、治療者のエゴかもしれないが、血液検査的な診断をするのは精神科から診断のおもしろみを失わせてしまうし、問診から疾患だけではなく生き方上の問題をみるのが患者さんへのためでもあるのではないだろうか。
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2008年09月17日

フェルメール展

3連休中に上野で開催中のフェルメール展に行ってきた。

フェルメールだけではなく前後の時代の同じデルフト地方の画家の作品も展示されていた。
フェルメールを中心に据えていただけあって、他の作品の数も少なく、作品の質に比べると展覧会の規模はこじんまりとしたものだった。
その分連休中で混雑していたがフェルメールを中心にゆっくり回ってもわりと早めに見終われた。

イメージしていたフェルメールとは異なる宗教画や神話画までみることができたのはフェルメール展と銘打っただけのことはある、新しい一面の発見だった。
そのような主題はそれ以前の画家の主流であるし、フェルメールの光の表現への興味はその後の印象派などにつながっているのかもしれない。

神の作品とも言われるフェルメールだが、感想として前の時代、同時代の画家たちの作品があったからこそ生まれたのだなぁと感じた。
他の画家たちとの影響の相互作用であの絵画、光の描き方や構図の選び方など、は生まれたのだと思う。

前に行ったモディリアーニ展でもそのような時代や地域との相互作用をみることができたけど、そういう画家のスタイルができあがる過程を追い掛けるのは興味深いし、企画展の方向性として好みだ。

デルフトの画家たちの錯視を積極的に取り入れようとした数点の絵が個人的に気に入った。

12月まで開催しているので興味のある方はぜひ足を運んでみてください。お薦めです。
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2008年09月07日

会話 @美容院

今日、美容院にCutしに行ってきた。

最近はわりと短めの髪型が好きなので、以前よりも少し頻繁に美容院に行くようになっている。もう行く美容院も決まっているし、切ってもらう美容師さんも決まっているので、だいたい伝える内容は「いつもと同じようにお願いします」。それで相手もわかってくれるので楽。

美容院に行くと考えることだが、他の人たちはいったいどんなことを美容師と話すのだろう。もちろん切ってもらっている間、雑誌を読んでいる人たちもたくさんいる。しかし、とてつもなく視力が悪い私の場合、髪を切ってもらう間は眼鏡を外してしまうので雑誌など読めるはずもない。読もうとすれば眼前10cmには近づけないと文字が読み取れない。

そんなわけで必然的に鏡を前に美容師と目を合わせることになる(目の位置もだいたいの位置しかわからないのだが)。まぁ特に自分から親しげに話しかけるわけでもなく、相手も馴れ馴れしく話しかけてくるわけでもない。相手ももう慣れたもので心地よい会話量を私との間に設けてくれる。

いつもたわいのないことを話すのだが、今日の話の内容はどこかおもしろかった、というより客と美容師がする話ではあまりなかったような気がする。最初は普通に夏の話など。「夏休みに富士山に登ったんですよ」「あー、私は伊豆に行きましたよ」というような会話。

しかし、ちょっと会話に間が空いたときに唐突に美容師さんが「今日は朝から会議だったんですよ」と言い始めた。担当の美容師さんは店内でそれなりの地位があるらしく、なんでも近くの系列店舗の店長や幹部を集める会議があったらしい。
会議のために美容院に入るのが開店直前になったらしく、バタバタしたとのこと。それでいつもはその美容師さんが店をけっこう仕切るらしく、当然のことながら不在だったため、準備がグダグダだったらしい。
美容師さんにはアシスタントがいて、そのアシスタントがいつも美容師さんがやるように指示をしたらしいが、「やっぱり権力がないとダメですよね〜」とおっしゃるw 「他の人はやっぱり権力がないと従わないですよ。将来、権力がつけばいい地位につけると思うんですけどね。」「まだ他の人たちも若いから好き嫌いの感情で動いたりするんですよ。仕事だから割り切ればいいのに。自分も前の上級の美容師が感情で動く人で、目を付けられて困りましたね〜」

あの〜隣の方には他の美容師たちがいますよ。お客さんにそんな話していいんですか?w しかも私が会社勤めならわかりますが、私は学生w 個人的にはこんな話をする美容師さんがけっこう好き。ちょっと美容院を変えようかなとも考えていたけど、この美容師さんとの会話がなくなるのはちょっともったいない気がする。
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2008年09月04日

昼食後の睡魔を退治する方法

最近、昼食後の講義に寝る率が高い。

ひどい日には午後のほとんどの講義を寝てしまって、「自分は今日の午後なにをしたんだろう?」と思ってしまうほどに。
基本的に午前中は目が冴えていて、よほど講義がつまらない限り寝ることはない。しかも途中からはかなりお腹が減ってきて寝られるような状態ではない。

では、昼食を食べてお腹いっぱいになるのが悪いのだろうか。しかし、最近の講義で腹五分目くらいの食事にしておいた方が免疫力が高まって健康的に長生きできるらしいと聞いて以来、若干これまでの昼食よりも量を減らそうと心がけている。物足りないと感じるくらいに。

しかし、睡魔は容赦なく襲ってくる。たいていのどんな講義も寝てしまう。意識には寝すぎはいけないよなぁと上るのだが、同時にレジメを後で読めば講義を聞かなくても理解できるなぁとも思ってしまい、あえなく撃沈してしまう。

近くの席に座っている友人たちからは、そんなに講義中に寝る人だとは思わなかったと言われてしまっている。確かにあえて、「もうこんな講義は聞く必要なし」と割り切って寝ることもあるが、圧倒的に不本意な睡眠が多い。

誰か私めに昼食後の睡魔を退治する方法を教えてくれませんか?
タグ:睡眠 日記
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2008年09月01日

契約

つい先ほど朝日新聞の契約更新に営業員が来た。

なんでも早く契約を継続するとギフトカタログをくれるらしい。まず一年だけでも、と言うし、特別新聞を他社に変える理由がないので、契約をしてみた。

すると、ギフトを取りに一度戻ると行って去り、少しして戻ってきた。営業員はカタログを渡しながら、一年契約に縮めるなと怒られちゃいました、二年契約にしてくれませんか、と言い始める。まぁここでも断る理由なく、契約を延ばした。すると今度は延ばしてもらったので美術館のチケットを渡すと言い始める。おもしろそうなのを選んでもらっておいた。

営業員が去ってから考えてみる。彼は本当に一度営業所に戻ったのだろうか?心理学のテクニックで、小さい要求をしてから少し大きく出る、というものがある(foot in the doorだったように思う)。彼は最初に一年だけでも、と言って去り、少し間を置いてからもう一年と言い始めた。しかも怒られた、というこちらに少し同情を誘うような文句を入れて。早く戻ってきたときに、実際に一度戻ったのかという疑問は即座に湧いた。

こちらとしては変える必要もなくカタログとチケットをもらったので嬉しいのでいいのだが、もし本当に営業員がfoot in the doorを使っているんだったら、感心をしてしまう。もう少し契約をする前にこちらもごねた方が相手から色々と引き出せただろうか。

生活面がわりと充実しているし、昔から読んでいるし、毎日とか読売を読んでもいまいち肌に合わないから、朝日新聞を変えることはないが最近の朝日の社説は駄目になってきたと思う。不満があるとすればそこだけだ。
最近は朝日の社説を読む価値はあまりない。朝日の価値は生活面だと思う。将来的には日経とか経済新聞系も取って2紙ぐらい購読できるようになりたいものだ。
タグ:契約 新聞
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2008年08月29日

ワーカホリック注意報

この月曜から大学が始まった。

この一週間過ごして、つくづく自分は時間の管理が下手なのだなと思った。いや、この一週間はむしろそれなりにいい時間を過ごせたと思っている。

問題はその前である。つまり夏休み中は狂ったように眠っていた。まるで
白河夜船のようだった。夏休みの終わりが近づくにつれてなんと無駄な時間を過ごしてしまったことかと後悔をした。やっておいた方がよいことはたくさんあったのに。

しかし、大学が始まって始業時間と終了時間が拘束されていると、その他の時間をなんとか有効に活用させようという意欲がわく。要はなんらかの時間的な不自由さがないと自分は活動をしないらしい。そういえば、小学校時代は時間に縛られることなく自由にやりすぎていたので、時間を管理するということが苦手なのかもしれない。

そんなわけで仕事に時間が縛られるという状況は自分にとっては質にあうものかもしれない。この夏休みを振り返ると自分が定年後に有り余る時間を与えられた時のさまが恐ろしい。自由業に働き続けた方が心身の健康によいような気がする。

余暇の過ごし方が下手ということはワーカホリックになりやすそうな感じである。ちょっと研修してみたいと思うような病院群は毎年研修医の燃え尽き症候群を出しているので、それはそれで恐ろしいが(陰で奴隷病院という噂がある病院は多くある)。

再来週の月曜日に後期一発目のテストがあるので、ひとまずそこに向けて計画的に過ごしたい。
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2008年08月24日

富士登山してきました

日本で一番高い山、富士山に登ってきた。
大学の友人たちと徹夜で登ってご来光を見ようという計画だった。

女の子も2人いたため、最も距離が短い(その分傾斜がきつい)富士の宮口を夜の9時過ぎという早い時間に登山開始。最初はみんな余裕で、楽々に登り始める。するとすぐに六合目に到着し、記念&登山補助に金剛杖を購入。搗くたびに杖に付いた鈴がちりんちりんと鳴るのだが、夜の静けさの中その音だけが鳴るのは自分の歩くリズムをとっていた。

六合目から七合目の間では登山道が雲の中に入り始め、まわりに霧が立ちこめる。夜なのにさらに視界が狭くなって足場を見つけにくく登るのに一苦労。最悪なことに自分の眼鏡も曇り始めて、何度も眼鏡を拭かねばならなかった。

七合目を過ぎると雲よりも上に来たらしく、下を見渡せば雲海の下に夜景が広がり、上を見れば輝く月と満点の星空という普段の生活では体験できない景色の雄大さにみとれた。暗すぎたせいで写真に残せなかったのが悔やまれるが、心に刻んでおいたw

八合目では鳥居があった。ここから富士の頂上にある浅間大社の神域であることを表している。こういうことを知ると普段は単なる山にしか思えなくてもなんとなく信心深くなったりもする。また富士の宮口は岩山かのような登山道で岩場を登るのがかなりきつくなってくる。

その後もいい調子で深夜1時半すぎには九合五勺に到達。早すぎたかとも思ったが、ここで女の子の1人が高山病に罹患。死ぬ寸前かのような顔色の悪さを呈していた。なのでゆっくり1時間ほどこの場で寒すぎる夜風に堪えて体調の回復を待った。

少し調子も良くなった所で登山再開。高山病をひどくしないために、少し登っては休憩を繰り返した。休憩時に下をみると途中途中の山小屋から吐き出された多くの登山客の明かりが連なっていて、不謹慎ながら百鬼夜行もしくは死んだ人たちの魂が登ってくるようなイメージが浮かんだ。

早くに登山を開始したことが幸いして、最後のスローペースにも関わらずご来光前の4時過ぎに登頂。その後、富士山の中でも最も高い剣が峰に登り、ご来光を待つ。

ご来光の瞬間はすばらしいものだった。天気に恵まれていたこともあって、最高の景色だった。赤みがかった地平線の空は緑、紫、青とグラデーションになって広がっていた。その中に光り輝く太陽が、命の誕生かのように登っていく。周りの登山客も自分もデジカメで激写しすぎるw

今までなんも感じなかったけど、あの景色を見たら古来日本人が太陽を信仰することがとても理解できた。俺もちょっと信仰したくなったしw今では浅間大社の宮も立っていて神道の山になっているけど、無宗教者の自分からすればやはりあの太陽の方が神秘的だった。おそらく昔から多くの人が登ってあのすばらしい太陽に宗教心を芽生えさせたに違いない。
下山するときにたくさんの外国人が登ってきていて、不思議だったけど、外国人で日本に来たから富士山に行ってみたいという人は多いし、日本で一番高い山のくせに手軽に登れる所がポイントなのかもしれない。あまり特別な用具や準備がいらないし。

下山時はまだ終わらないのか、まだ終わらないのかと何度も嘆いたけど、降り切ると何ともいえない達成感が湧いてきた。俺は日本で一番高い山を制覇したんだ、みたいなw その後は温泉に入って疲れと汚れを洗い落として解散。

今現在はかなりの筋肉痛に襲われていて苦労しているが登ってみてとてもよかった。両親は山登りが趣味で時々誘われるも断ってきた。この夏も槍ヶ岳に登ってきたと報告してきたが、今回の登山で両親がはまっている理由もなんとなくわかった気がする。あのすんばらしい景色は何度でも見てみたいものだ。また富士山なりどこかの山に登るかもしれないなー。
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2008年07月29日

m○xiのくせに催促してくる

日記を書いてないです、みんなに日記で近況報告しましょう☆
みたいなノリで催促されます。
うるせい。

本日(もう昨日だね)小児科と産婦人科のテストが終わって前期が終了致しました。
3週間くらいの大学生のわりには短い夏休みに突入します。
あー、でも後期には総合試験があるから前期の復習なんかもやらなきゃいけなかったりもするし、あんまり休みを満喫できる気がしません。
実家にも帰らなければ。


今回の小児科と産婦人科のテスト前にも恒例の現実逃避をしまして、以前から幾人かの友人に勧められていたコードギアスというアニメを現在分まで全話見てしまいました。
なかなかおもしろいです。ほとんどyoutubeにあげられているので、興味がある人はどうぞ。

他にも色々とおもしろい?話はあるけれども、m○xiで書く気が起こりません。
直接会って話す方が価値があると思うんで。

近況報告おわり。

そういえば、兄貴(4つ上)が来年結婚します。自分の兄弟が結婚するというと、なんか不思議な感じがしますね。
あの兄貴が。。。みたいな。
でも、年齢的には結婚しておかしくないですもんね。
一度だけ兄貴の彼女とも会っているけれども、今後は「お義姉さん」と呼ぶのかと思うとそれもまた変な感じです。
女兄弟いなかったし。
来年の結婚式のことを思うと、自分が結婚するわけでもないのに無駄に緊張しますねw
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2008年05月31日

月曜日はテスト

なので現実逃避に日記を書きます。ちなみに消化器(胃とか小腸、肝・胆・膵臓などね)のテストです。

先日、なぜか大学学生相談室の講演で精神分析家の北山修先生が講師だったので拝聴してきました。
医学部のキャンパスには心理学科はないし、精神分析について予備知識があまりないと思われる人たちに対してどんなことを話すのだろうと興味深く思っていたら、精神分析入門みたいな話をしていましたw
もちろん噛み砕いて話していたので「転移」などの言葉はでませんでしたが。まわりの様子を見ていると分析的視点にピンとこない、合わない人たちもいたみたいだけど(そりゃそうだ)、北山先生は噛み砕いて話すのが上手ですね。普通の言葉で語るということの実例を見たような気がします。

分析のことは少しわきに置いて。
講演の後の質問タイムで「学生や職員が生き生きするために何かアドバイスを」という質問がいくつも出て、それに対する返答が「自分がまずは生き生きすること」というものだったんですが。
ようは、生き生きしている人を見てああいう人になりたいと周りの人が感じたら生き生きするようになりますよ、ということです。
自分がモデルになりなさいということですが、確かに生き生きしていない人に「生き生きしようよ」、と言われてもねぇ。。。
みんな他人を変えたがるのね、とちょっと思ってしまいました。
最終的に先生は「生き方を聞きたいんですねw」と本質的な返答。

そう話す北山先生はとても生き生きしていましたw「心理のことを考えているのが一番楽しいし生き生きする」ともおっしゃていたし。
なんだかんだで自分が出会う先生方は生き生きしている方が多いですね。確かにああいう風に生きるのは楽しそうだと思います。



しかし、翻って自分の生活を見てみるとあんまり生き生きしてねぇ。。。
先生は医者は文化人である方がいいし、医者でなくても生きられるような人であった方がいいとおっしゃっていました。
ようは専門バカになるなと受け取りましたが、今のテストテストの生活を考えると確実に医学バカになるような気がします。
今いきなり医学部を退学したとしてどのように生きられるもんだろうか。。。

本当はもっと小説読んだり、舞台観たり、絵を観たり、遊んだりしたいんだけどなぁ。
なんか自分の中の情緒的なものをつかむ力というか感性が落ちてきているような気がして、実は危機感を持っています。
現実的な側面や現実的な言葉ばかりに捕われているみたいで。
少し前に昔の日記を読み返したのだけれど、あの文章をいま書けるかと言われれば書けない。
多分に恥ずかしく青臭い自己開示の文章が含まれているけれど、あの言葉を選び取るセンスが少なくとも今はないと思う。
ちょっと昔の自分に嫉妬w

おおいに医学部に来たことが影響していると思います。
まぁいまさら言っても仕方ないので、ようは時間の使い方で、もっと効率的に勉強して創造的な時間を産み出せるようにするのが解決方法ですね。
映画は週一で観てるんですけどね、レビューは進まない。このレビューの進まなさにもつかみとる感性の鈍りを感じるのだけれど。まぁ、いずれ。

最後は半分愚痴くさい長文になりましたw
土日はけっきょく勉強だなぁ、誰か暗記術を教えて下さい。
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2008年05月17日

タイムリーな話題

双子の少女の片方がもう片方の胃袋の中で発見される
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=489824&media_id=49

これは奇形種という病気ですね。
月曜のテスト範囲なのでタイムリーな話題です。
知っている人は知っていると思うけど、この奇形種ってブラックジャックのピノコのことなんですよね。
奇形種は人間の体の成分をそのまま含んでいるから、それを再構成したのがピノコ。
実際にはそんなことできませんが。

不思議なのは胃袋で消化されずに存在できていたこと。
奇形種は普通は胸の中にできるんです、心臓の上くらいの位置に。
上手い具合に周囲が石灰化でもしてたのかなー。

ちょっと生命の神秘とかを感じさせる話ですが、この奇形種が胎児の形を保てていたからだと思います。
普通の奇形種はいろいろな臓器がぐっちゃになっててグロすぎて患者さんに見せられないそうで。
たぶんこれも少女や家族になんて見せてないと思うけど。
ブラックジャックを知っている人は取り出した時のピノコの状態を想像して下さい。

あー、勉強せんと。
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2008年05月16日

特発性PC不全

うちのパソコンが壊れやがりました。
しかも中途半端に。

データはまったく消えていません。
通常通りに動きます。
ネットも快適です。
DVDを観ることだってできます。

ただ・・・
































音楽CDが読み込めないんです(泣)
せっかく新しいCD買ったのにiTunesに入れられない、iPodに入れられない。
DVDは観れるのになぜだー?

他はまったく正常だから修理に出すかどうか考えものです。
下手にデータ消えたら嫌だし。というかPCがない生活は考えられない。
外付けのドライブを買おうかしら?
修理に出すよりも安いような気がする。。。

どなたかいい知恵があったらお貸し下さいm(_ _)m
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2008年05月11日

近況などなど

日記書くのも久しぶりです。近況を書き連ねたいと思います。

GW
遊んでいました。ビリヤードやったり国立新美術館のモディリアーニ展に行ったり映画に影響されてチョコレートを作ってみたり。
モディリアーニ展がおもしろかったです。モディリアーニの独特な画風はけっこう好きなのだけれど、その画風の変遷の過程を時系列で追う展示で楽しめました。途中に裸婦ばっかり書いたスケッチもあるんですけど、それは裸婦を描くスクールに通っていたからだろうとわかったり。あの特徴的な目や輪郭などはアフリカなどの芸術から影響を受けているんだとわかったり。実は彫刻家になりたかったのだとわかったり。モディリアーニの人となりがわかるようでおもしろかった。
アフリカからの影響を受けたカリアティッドという丸まるとした女性像があったのだけれど、発掘された土偶みたいで印象的だった。

GW明け
初日にテスト。神経系のmajorな疾患はわかるようになりました。風邪の数週間後に手足の先がだるいなー、と思ったら注意して下さい。ギラン・バレー症候群かもしれません。
さらに再来週には循環器と呼吸器のテスト。今度はさらにmajorな病気がわかるようになるかと思います。抜歯などをした後に発熱が治まらなかったら注意して下さい。感染性の心内膜炎かもしれません。入院治療が必要です。最悪、脳梗塞になります。
あとタバコは吸わない方がいいですよー。肺がんとかになる以前に慢性のCO中毒になります。慢性の貧血のようなもので、自分の力をfullに発揮できないそうです。アメリカで喫煙者が管理職につけない理由はこれなんだとか(病気になるのは個人の問題だから)。あと保険会社は喫煙者を見つける検査を必死に開発中だとも。リスクのある人にお金を無駄に払いたくないだろうからね。

あとはひょんなことからある高名な先生の個人的な勉強会に参加できることになりました。不思議な縁というのは本当にあるものだと思います。とても濃密な時間を過ごせるので勉強になります。しかも今後さらに他の有名な先生と一緒に勉強会をするそうで、そっちにもワクワクドキドキしてます。

あと友人の女性(医学部)に赤ちゃんができたとのこと。特に周りの女性の友人を見て思うけど、自分のキャリアプランを真剣に考えている人とそうでない人がいると感じる。入学してから10 or 11年間は自分が学生と研修医をしているという具体的なキャリアがわかるし、35歳までが一応リスク低く出産できる。何年生、あるいは研修医何年目で産むと具体的&計画的な人が多い。普通は10年間のキャリアなんてわからないから、そこまで計画できない or 計画倒れになると思うけど、なんとも特殊な感じがします。みんな現場復帰のことまで考えないと高い学費も無駄になっちゃうからね。
4年時に産むのもすごいと思うけど。6年時の方がぜったい楽だろう。
その点では男の方が考えることが少なくて楽だなーと思います。何歳になっても作ろうと思えば作れるし。

そんなところですかねー。ひとまず今度のテストを乗り切ることが目標です。
それでは。
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2008年04月22日

死と愛着と

雑記です。

死について。
新聞を読んでたら、日本は癌の死亡率を20%下げるという目標を立てているそうです。
こう言われると私は違和感を感じてしまう。
癌の死亡率を下げても、その代わりに全体の死亡率は下がらない。
ある病気の死亡率を下げたって本当の死亡率は常に100%だから。
人間は必ず死んでしまうものだから。
確かに若くして、とか50、60で癌で亡くなるという人たちに対して適切な医療行為をして生存率を延ばすっていうのはとても意味のある、必要なことだと思う。
でも、個人的には80、90の人に対して癌の死亡率を下げることにどれだけの意味があるのだろうかとも思ってしまう。
先にも書きましたが、最終的に人は死んでしまうものだから。

他の記事である大学の先生が言っていたことに、かつては大往生で亡くなっていっていたケースが医療の進歩によって一命を取り留めつつ、でも体は全然不自由で懸命にリハビリするけど、結局もとにはもどらない、みたいなものを読んだ。
確かこの話はそういう人の治療もあって救急がパンクしている関連の記事だったと思うけど。
生きたいって願う人に治療をすることは大事だけど、医師にはやっぱり死を看取るということにも真剣に向き合う必要があるんじゃないだろうか。
もしくは個人個人が自分らしい死に方を考えておく必要があるんじゃないだろうか。

医学部に編入する直前に、友人に「どんな時でも人間必ず死ぬんだよ」ということを言ったら医学部に行く人のセリフじゃないと笑われた。
でも同時にむしろそういう人に診てもらいたいとも言われた。
やっぱり医師という死と密接している職業だからこそ、本質的に死に向き合う必要があると思う。
だって死を否定してしまったら、残念ながら死が運命づけられた人さえ否定してしまうじゃないですか。

個人的には80くらいまで生きられたら、あとは心筋梗塞が来ようが脳卒中が来ようが救急車も呼ばずに死にたい。
だってもしかしたら自分が呼ばなかったら他のもっと若い人が救急車で運ばれて救われるかもしれない。
自分の孫が成人する場面を見られたり、もしくは結婚する場面まで見られたりしたら(晩婚化しているから際どいけど)文句なく逝ける。
文句なく死ねるような人生をそれまでに送っておきたい。
我が人生に一片の悔いなしと叫んで死にたい。

若干暗いですけど、医師家系の性なのか実家に帰れば両親とどういう風に死にたいかという話はよくします。
だいたい結論はある程度生きてポックリ死にたいに落ち着きます。
やっぱり死がある意味で身近すぎる職業なんでしょう。


別の話題、愛着について。
以前の日記でマクロな視点で学童期の子どもたちに対して心理的な援助をしたいという話を書きました。
でも、幼児の愛着のビデオを観て考えが揺らぎました。
愛着が障害されている子どもたちの姿を観て、予後がかなり悪く、ある一定の年齢で愛着パターンは固定されるという話を聞いて学童期の援助でも遅いんじゃないかとも思ってしまい。
もちろんそのような予後の悪い子どもたちは一部で、広く援助をするなら学童期で十分に効果があるとも思いますけど。
一番効果的なのはもしかしたら妊婦さんへの心理的援助なのかもしれない。
でも最近の飛び込み出産をするような妊婦にそんな援助は不可能なのだろうな。
そしてたぶんそういう妊婦ほど赤ちゃんといい愛着関係が築けないような印象がある。

深刻な虐待が子どもに与える傷は本当に深い。
虐待をなくしたい、子どもらしくいられない子どもをなくしたい。

たぶん自分は虐待のケースを家族ぐるみで診ることはなかなかできなさそう。
両親自身も大変であることは知的に理解できるけど、怒りや憎しみを向けてしまいそうで。
家族と被虐待児の再統合にまで関わっている先生をすごいと思った。


上記のビデオで、愛着がおかしい乳幼児が不思議な奇妙な行動をしているのを観て笑っている人もいたんだけど(確かに笑えると言えば笑える奇妙さだったけれども)、笑えなかったな。
だってその乳幼児は苦痛の中で、苦痛な関係の結果として奇妙な行動をしてるんですもの。
むしろ、やりきれなかった。
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もう一つ死に関して

昨日、心理学科のA先生が亡くなったと人からのメールで知りました。

自分は社会ゼミでなかったし、社会心理学1もとっておらず、社会心理学2ではすぐに先生が闘病生活に入られてしまったので、あまり濃密な関わりをしておらず、濃密な記憶もない。

でも、今もふと思い出すエピソードが2つある。
1つは社会心理学2を取るときに、先生にメールしたこと。社会心理学1を取っていないけれども、その教科書は読了したので履修してもいいですかとお聞きした。先生はすぐに、認めてくれるメールを返信してくださった。たった一通のメールなんだけど、やさしさがこもっていたし、あのメールで先生との数少ない関わりのきっかけができた。

2つめはその社会心理学2で先生と議論したこと。もう何が自分の中でひっかかって先生に強く疑問を発したのか忘れてしまったけど、その時の印象が強く残っている。先生はあのとき本当に学生と対等に議論をしてくださったと強く思う。

そのあとは、先生が闘病生活に入られて自分も退学してしまって、それ以後関わることはなかったけれども、これだけでも自分の中に先生の記憶がある。ゼミ生や卒論生の悲しみはもっと深いのだと思う。

先の日記でも書いたけど、まだまだ生きてしかるべき人の命を絶ってしまう癌の治療法が開発されて欲しい。
死にはタイミングがあると思うけど、先生には早すぎる。

ご冥福をお祈り致します。
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2008年04月15日

世の中怖い

これで逮捕されるような世の中は怖い。
確かに犯人も悪いっちゃ悪いが、被害者がそもそも悪い。
これくらいで被害届出すなよ、親。
警察もこんな事件以外にやることはいっぱいあるだろうによ。

http://mainichi.jp/area/shiga/news/20080415ddlk25040613000c.html
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2008年04月13日

マクロな視点

うつ病で受診、根強い抵抗感
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=458839&media_id=4

これはおそらく文化的な面でしょうがない部分もあるのだろうけど。
けれど最近おもうことがある。

ここ数年の自殺による年間の死者は3万人越え。
その中にはうつ病の未受診者が多く含まれるとされる。

対してここ数年の交通事故死者数は1万人も超えない。

何かおかしいような気がする。
思えば、子どもの頃は毎年、毎学期に一回くらい交通教室みたいのが開催されてうるさく言われた気がする。
免許取ってからも更新するときに講義を受講する機会が多い。

思うんだけど、もっと小学校くらいから交通教室みたいに心理教育がもっと必要なんじゃないだろうか。
別にセラピーを押し付けるんじゃなくて、ストレスマネジメントとか調子悪かったら友人に相談するとか病院にかかるとか病気の話とか(罹患率高いですよ)。
最近、子どものうつ病も増えているらしいし(これはまだ実体的ではないけど)。

交通事故を防ぐように、自殺を予防するための教育って何かできないものだろうか。
子どもは絶対にうっざーと思うし、俺もやっぱりいちいちわかっていることを交通教室で言われたから退屈な時間以外の何者でもなかったけど、少しでも心に残っていればいざって時に役に立つと思うんだ。

企業研修とかはおそらく今でもやっているんだろうけど、大人ってもう考え方とか固まっているし不純だしw、それこそ免許更新の講義みたいにあんま〜り役立たない気がする。

基本的に教育とは、後々の社会をより多くの人が住みやすいようにするための子どものうちからの洗脳だと思うので、絶対長期的にみれば必要なことだと思うんだけど。
文化といえども教育で多少動かすことはできるんじゃないか?
スクールカウンセラーはすでにこういうこともやっているのかな?


将来はできれば面接で一人一人に長く出会っていくっていう、社会的にみればとてつもなくミクロな活動をしていきたい。
でも、かなりの国費を受けている医師としてはマクロに貢献することも必要だと思うんだよね。
税金泥棒になってしまう。
将来的にはこういう学校教育にほんの少しでも関わっていきたいなー
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2008年04月11日

月曜日はテスト

鬱です。範囲が多すぎる。

しかし、それが終われば血液の病気と膠原病のmajorなものを理解できたことになります☆

例えば。
急性骨髄性白血病は骨髄中の顆粒球系の芽球が腫瘍化したもので、FAB分類ではM0〜M7に分類されています。分類するために特殊な検査法もあって、芽球上のマーカー検査やエステラーゼ二重染色、非特異的エステラーゼ染色等があります。症状としては、貧血症状・細菌感染・出血傾向・骨痛・リンパ節腫大・肝脾腫・播種性血管内凝固などがあります。治療法は全トランス型レチノイン酸を投与する分化誘導療法やアントラサイクリン系抗腫瘍薬+シタラビンなどの化学療法があります。造血幹細胞移植も〜。。。以下略









うんざりだ。まぁでも文句を言っても始まらないので頑張ります。

ちなみに女性の方は鉄を意識的に取った方がいいですよ。女性の5人に1人は鉄欠乏性貧血らしいです。

さぁ、女友達を5人思い浮かべて。その中の1人は貧血です。
嘘か真かわからないけど、先生曰く成績不良だった女の子が鉄剤を摂取しただけで学年トップに立ったそうな。


テスト終わったら飲むぞ〜

追記
なんかだらだらとネットしてたら、渡辺謙も急性骨髄性白血病だったってね。確かに耳にした覚えはあるけど、勉強した後から知るとなんか実感が違うわ。しかも血液製剤でC型肝炎にもなっているらしい。治療も大変だっただろうな。今はあんなに大活躍しているのが素晴らしい。「明日の記憶」も自分が闘病生活をしたこともあって映画化を熱望したらしい。
ちょっとしたまめ知識でした。

さらに追記
5人に1人じゃないです。15.3%なんで10人に1〜2人ですね。
あー、本当に覚えることが多くてごちゃごちゃになる!!
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2008年03月28日

大学始まっちったぁ

先生方は、今年はとにかく大変だと言うので嫌いです。



今日はそれ以外にもなんか色々情報にさらされて胸が苦しいです。
ちと考えたことなどを。

自信と謙虚さは矛盾しない

自分を信じることができない人が他人を信じることはできないだろう

自信は相手に対して安心感や説得感を持たせるだろう。しかし、常に教えてもらうという謙虚さが必要。

自信と自己中心的考えは異なる

思春期は純粋に残酷的な時期である

男性における性への恐れ、不安、嫌悪感
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