2006年10月26日

個人的なこと・加齢

少し前に親戚の結婚式があって親戚が大集合しました。

最後に集まってから5年以上経過していたので、みんな変化をしていました。
まずは祖父母。かなり年を取られてしまった。この間までひょうひょうとしていて元気だと思っていたのに、いつのまにかに癌を患っていたり車いすに乗っていたり。私の中では元気なイメージだったのでショッキングでした。その前に介護老人保健施設に実習に行っていたので、そこの利用者の方々のイメージとも重なり。得るものもあるだろうけれど、どんどん何かを失っていくのだなぁと思いました。もっと祖父母孝行しようと誓いました。まずはもっと頻繁に会いに行くことだろうか。あとはきっと早めに結婚するなりなんなりして安心させてあげたい。
さらにショッキングだったのは年の近い従兄弟や兄の姿。基本的に彼らは少し年上なのですが、当たり前のように社会人してました。その社会人の姿がなんとも言えない。普通に通勤ラッシュの電車に乗っているサラリーマンのように疲れた姿を垣間見せました。そんな姿がショッキングであり、幻滅というか失望というか、とても残念な気持ちになりました。
何故そのような感情を抱いたのかと考えれば、たぶん私は彼らに対して憧れや尊敬の念を密かに持っていたのだろうと思います。ある意味では、いや当然のように、彼らは私にとっての目標だったのでしょう。その目標が目標でなくなる瞬間。心が痛かったです。
おそらく社会人の方からすれば兄たちのその姿は当然というか、責められるものではないのでしょう。実際、私も大学の先輩の方々が仕事で疲れていてもその姿にショックを受けません。それは等身大の先輩方を多少なりとも知っているからでしょう。それに比べると子供の頃から見てきた兄たちの姿は自分から遠く離れた存在だったのです。それが急に等身大の姿になってしまった。そこの落差が私のショックの大本でしょう。
そして私はあまりあのような姿になりたくはないとまで思ってしまいました。もちろん仕事で疲れることもあるでしょうが、自分の仕事に対してのプロフェッショナルな意識、常に進歩して行きたい気持ちを持ち続けたい。この時点で私は兄たちを等身大の人物として見ると同時に彼らを精神的に踏み超える一歩を出し始めたのかもしれません。偉そうなことを言ってますが。
両親が子供から超えていかれるように、兄弟の上も下から超えていかれるのかもしれません。確かにカインコンプレックスではないけれど、昔話においては下の兄弟が活躍する話が多いですね。
posted by hiro at 00:12| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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