2006年11月03日

心理学で得たもの

最近友人と話していて心理学で得たものは何かという話になりました。

とてつもなく当たり前のことですが「人の心はわからないということがわかったこと」と答えました。おそらく心理学に触れていなくても得ている人も多いでしょうし、何を今更と言われるかもしれません。
しかし、考え直してみるとこの得たものは重要なのではないかと思いました。時に人はわからないものを遠ざけようとします。自分とは別の世界にあるものだとして。そのときに付随する感情は恐怖や嫌悪、異質感、混乱というものだと思います。
それに比べて心理学を学んだことによって、わからない人や感情、心に接するときに確かにわからなさはあるけれども、決して自分とは異なったものではなく自分との連続性を持つものだと考えられるようになったと思います。わからないなりに理解をしようと努力をする姿勢が身に付いたとも言えるかもしれません。たとえどんなに汚く残酷で悪質なものであったとしても。
そう考えると以前先生がとんでもない殺人事件とかが起きた後のテレビのコメンテーターが理解できませんね、信じられませんねと言うことに対して、万人が同じような心理を持っていると語っていたことが思い出されます。人の考えていることはわかりませんが、そのような姿勢を持っている人は実は少ないのかもしれませんね。
posted by hiro at 00:29| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/104479796

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。