2008年04月13日

マクロな視点

うつ病で受診、根強い抵抗感
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=458839&media_id=4

これはおそらく文化的な面でしょうがない部分もあるのだろうけど。
けれど最近おもうことがある。

ここ数年の自殺による年間の死者は3万人越え。
その中にはうつ病の未受診者が多く含まれるとされる。

対してここ数年の交通事故死者数は1万人も超えない。

何かおかしいような気がする。
思えば、子どもの頃は毎年、毎学期に一回くらい交通教室みたいのが開催されてうるさく言われた気がする。
免許取ってからも更新するときに講義を受講する機会が多い。

思うんだけど、もっと小学校くらいから交通教室みたいに心理教育がもっと必要なんじゃないだろうか。
別にセラピーを押し付けるんじゃなくて、ストレスマネジメントとか調子悪かったら友人に相談するとか病院にかかるとか病気の話とか(罹患率高いですよ)。
最近、子どものうつ病も増えているらしいし(これはまだ実体的ではないけど)。

交通事故を防ぐように、自殺を予防するための教育って何かできないものだろうか。
子どもは絶対にうっざーと思うし、俺もやっぱりいちいちわかっていることを交通教室で言われたから退屈な時間以外の何者でもなかったけど、少しでも心に残っていればいざって時に役に立つと思うんだ。

企業研修とかはおそらく今でもやっているんだろうけど、大人ってもう考え方とか固まっているし不純だしw、それこそ免許更新の講義みたいにあんま〜り役立たない気がする。

基本的に教育とは、後々の社会をより多くの人が住みやすいようにするための子どものうちからの洗脳だと思うので、絶対長期的にみれば必要なことだと思うんだけど。
文化といえども教育で多少動かすことはできるんじゃないか?
スクールカウンセラーはすでにこういうこともやっているのかな?


将来はできれば面接で一人一人に長く出会っていくっていう、社会的にみればとてつもなくミクロな活動をしていきたい。
でも、かなりの国費を受けている医師としてはマクロに貢献することも必要だと思うんだよね。
税金泥棒になってしまう。
将来的にはこういう学校教育にほんの少しでも関わっていきたいなー
posted by hiro at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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