2007年04月21日

DSMの心理学における位置

タイトルは知的な印象を感じさせるけれども、そんな内容ではありませんw

先日、とある心理学科を卒業した人と話している時にその人がDSMを知らないという出来事がありました。DSMの詳しい内容を知らないというのではなく(そんなもの私も覚えていない)、DSMの名を知らない。個人的にとても衝撃的なことだったのです。
そもそもDSMは精神医学の分野のものですが、心理学を学んでいれば何回かは耳にするもので、内容は知らなくともある種の常識のように私は思っていました。一般の人も耳に or 目にするものだと思います。
それとも私自身が臨床的な方向に方向付けられているので常識のように思っていただけであり、基礎系の人の間ではDSMの名を知らないことは珍しくないことなんでしょうか。私にはわかりません。

しかし、

それにしても、

それにしても、

衝撃的なのはその人はかつて臨床系の院に進もうと考えていた人だったことorz
それでDSMの名を知らないというのは・・・。
posted by hiro at 20:43| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ポンビドーセンター展

ポンピドー・センター展に行って参りました。

初国立新美術館だったのですが、美術館自体がかなりよい建物でした。まずは乃木坂駅に直結しているところ。駅から直接行けるのはらくちんでちょっと衝撃的。美術館の容積もかなり大きく、同時にいくつも企画展をやっているなどとてもキャパシティーが高いところだなぁと思いました。
企画展の内容はフランスの国立近代美術館、1900−2005ということでかなり多様な作品が同時に出品されており、とても楽しめました。先日行ったオルセー美術館展では印象派ばかりを集めていたのに対し、ピカソ・シャガール・モディリアーニなどの絵画から、ジャコメッティの彫刻、さらには写真や現代美術、映像作品までおいてあり、まさに多種多様、芸術の時代変遷までなんとなく感じ取れるような構成でした。1つの企画展なのにお腹いっぱいという、最近の企画展の中では一番満足感の高いものだったと思います。
いわゆる普通の絵画の前では人が群がっていたのに対し、現代美術の前では人がそそくさと駆け抜けて行く映像が頭に残っています。同様におもしろいものだと思うのに。現代美術は普通の絵画に比べるとわけがわからないものが多いからでしょうか。そのわけのわからなさを味わうことが醍醐味だと思うし、そのわからなさを表現しようと努力することが現代美術の優れた点だと思います。
また作品の見せ方というか美術館がよいです。なんとなく美術館というと、暗くちょっと狭い順路を順々に追って行くというのが多いと思うのですが、国立新美術館は天井がものすごく高く、さらに照明も明るくて、順路を追うというよりも大部屋に一度に作品を掛けておくというものでした。そういう意味ではあまり窮屈感もなく快適でした。いわゆる美術館が作品との親密な個人的対話を引き出すのとは対照的に、作品が気さくに自分と他の鑑賞客とに話しかけるような、開かれた対話をしてくるような印象を持ちました。
モネ回顧展もやっているのでそのうちもう一度行くことになるでしょう。こちらのほうが混みそうだけど…。ポンピドー・センター展は5月7日までなので興味のある人はお早めに。
posted by hiro at 20:33| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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