2007年02月08日

発達障碍に関して雑記

まずはこのニュースから。http://www.asahi.com/science/news/TKY200702070403.html

なんか嘘くさいwというか、人間にどこまで当てはまるんだろうか。この実験ではマウスの脳内のオキシトシン濃度を測っているらしいが、もし発達障碍の人の脳で計測することができたとして(無理なんだろうけど)濃度は下がっているんだろうか。少なくとも治療に使えるようになるのはまだまだ先でしょう、おそらく。でも脳にオキシトシンを注射して改善するのならかなりお手軽な感じがする。
大学で習ったんだとオキシトシンは子宮の収縮とか母乳の分泌以外にあまり機能がわかってないらしい。それなのに男性にも存在するからおもしろい。もしこういうコミュニケーションに関係するようなホルモンなら男女に存在するのも理解できる。

次は映画の話。モーツァルトとクジラ
レインマンで自閉症を描いた人が脚本家で今度はアスペルガー症候群を描き出すらしい。レインマンはよくできた映画だったと思うので、期待できそう。恋愛も中心になるらしいけど、アスペルガー症候群の人たちはどんなふうに表現できるのだろう。オリバーサックスの本に出てきた人は恋愛できないと発言していたけれども。そういう風にアスペルガー症候群の人が恋愛?って疑問を感じてしまうからこそ描き出すことが重要なんでしょう。観に行きたいな、誰か行きません?

最後、まんがの話。
立ち読みしてたら、今週のマガジンがいじめ特集のようなものをやっていて、実はいじめられっ子はアスペルガー症候群だった、というストーリーでいじめられるような理由のすべては障碍のせいだったんですという説明があったんだけれども。むー、確かにそういうケースもあるのだろうけれども、まんがでこういう扱いされるといじめられっ子すべてがアスペルガー症候群の可能性があるんじゃ、とか思われないだろうか。いじめられっ子はアスペルガー症候群、アスペルガー症候群の子はいじめられる、というのは単純すぎるでしょう。いじめは重要な問題だけど、それを発達障碍ひとつのせいにしてしまうのはいけすかない。
posted by hiro at 17:49| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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