2007年01月28日

テスト週間

今週はテスト週間。

月水金と一日おきにテストが参ります。すべて解剖学のテストなのですが、厳しい。厳しすぎる。何が厳しいかと?えー、端的に言うならば全900P以上ある教科書を丸暗記して挑むようなテストですねw記憶力の限界に挑戦です。まぁ連関はあるので半分くらいはもう覚えていると思いますけれども。しかし、今後もこんな記憶力をひたすら問うようなテストが続くのか…。記憶術とかしてみようかな?
パッチ・アダムス
映画の話。パッチ・アダムスを観ました。感想は、んー…?、って感じ。前に読んだ本の半自伝的なところに比べると脚本がいじられすぎな気がする。パッチがあまりにヒロイックになりすぎているという印象。イベントの起きる時期なども異なるし。あの映画を観てパッチがあんな人だと受け取ると遠い存在に感じられすぎると思う。もっとパッチは身近にいるような存在でありつつ自分の理想を叶えようとする人だと思います。あんなにヒロイックだと患者も逆に接しにくいでしょう。でも映画が表現しようとしているパッチの医療に笑いをというところはよく表現されているし、ロビン・ウィリアムスの演技も秀逸です。ちなみにパッチは今年の夏くらいに広島に来るらしいですね。
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2007年01月21日

風邪っぴき

派手に風邪を引きました。

38.7℃まで出ました。2日くらいで治まりましたが。しかし、あまり感染源が特定できません。最近は運動もしてたから免疫力は上がってたと思うのですが。どこでウィルスをもらったのだろうか。
風邪を引いたことにより悪化したのがテスト前の勉強です。来週からでかいテストがどかどか始まります。熱が出たせいでここ数日勉強ができなかったのでしわ寄せがきそうで不安です。また授業を欠席してしまったためわからないことも多そうです。非常に不安です。友人にヘルプを頼みますがそれでも不安です。時間が足りない。風邪を引かなければ今週しっかり勉強する予定だったのに。
閑話休題。そのテストも終わってしまえば春休みなので春休みに何をしようか考え中です。ボランティアやアルバイトをしたいと考えてるんですがじっくり計画を立てている時間もないような事態です。情報収集ができなくちょっとどうなるかわからない。まぁ行き当たりばったりでどうにかなるでしょうと思っています。あ、あとは卒パの準備などがありました。てのひらの人はぜひ卒パに来てくださいね。
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精神分析セミナー?

精神分析セミナー 5 (5)


副題は発達とライフサイクルの観点。精神分析的発達とライフサイクルを臨床上どのように生かすかということについて書かれている。
中心になる概念は性的発達の二相説とエリクソンのライフサイクル論。児童から始まり、前青春期・初期青春期、青春期中期、青春期後期、成人・中年期と分けてそのライフサイクル上の特徴、および臨床上の留意点などが説明されている。青春期がかなり主になっており、それは実際に来談、来院するのがこの年代が中心になっていたためだと思われる。
青春期前後が中心になっているため、その要点は発達・ライフサイクル上ずれたクライエントを如何に正常のラインに乗せるかである。逆にこの年代はまだ発達途上であり今後発達していくことが見込まれるので正常なラインに乗せたらそれ以上深く面接を進めていく必要はないとされている。また治療者は発達のモデルとなる役割もあり、中立性を保ちながらもクライエントを支持していくことが求められるとしている。見立ての段階ではライフサイクル上の危機を加味しながら見立てなければ実際の状態を見誤る可能性があるともされる。
本書中に「最近成人や中年の患者が増加している」というようなことが書かれているが、おそらく現在はこの年代のクライエントの数が当時に比べてかなり増えているのではないかと思う。その点ではこの年代をより考慮に入れた発達・ライフサイクルの観点を臨床に結びつけた解説がより多く望まれる。
また精神療法家の仕事?面接と面接者
には精神療法家のライフサイクルという逆の観点が述べられている。合わせて読むことで治療者とクライエントのライフサイクル上の相互性により浮かび上がる問題を捉え直せるかもしれない。
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2007年01月14日

パッチ・アダムスと夢の病院

パッチ・アダムスと夢の病院?患者のための真実の医療を探し求めて


読みました。恥ずかしながら最近までパッチ・アダムスがどんな人なのか知りませんでした。ふとしたことで興味を覚えたので読んでみました。本の一部が映画化されているようですが、この本の方がパッチの思いが深く表されていると思います。
内容は、パッチの半自伝(映画化された部分)とパッチの医療・医者観、人生観そして建設中の病院について。印象的だったのは医療・医者観と人生観。今の医療はビジネス化してしまっていて当初のサービスの精神を忘れている、医者は患者のことを知ろうとせずに病気のみを知ろうとし人として交流しようとしない、医者は友人として接するべきであり、人生を健康に過ごすには楽しみや愛情友情が不可欠だということ。とても共感します。私は病気は病気として存在するけれどもあくまで患者という人物に属し、その人生から派生するものだと思うので病気を治すためならばその人を知ることが重要だと思います(心理療法的には治療者がどこまで親しくなっていいのかは考えるべきところでしょうが)。そして健康になる過程で人生の楽しみや愛情友情を知ることはやはり必要でしょう。書いてあることはもしかしたら当たり前のこと、ただその当たり前のことを実際に実現しようとするパッチの情熱に打たれます。またパッチの医療者観はかつての医療者シャーマンに通じるものがあると思います。
私は人を楽しくさせたいとは思うけれども、どのようにしたら人が楽しんでくれるのかわからず途方に暮れます。おそらく自分を捨てきれないという部分があるので。ひとまず少しずつ周囲の人を笑わせることから始めようかな…。

ここから先は医療観について。続きを読む
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2007年01月09日

精神分析セミナー??

精神分析セミナー 4 (4)


副題はフロイトの精神病理学理論。前巻のフロイトの治療技法などの実際的なことと対をなすもので、理論をわかりやすく書いている。
ほとんど小此木先生が講義しているので、内容は小此木先生の特徴がみられる。まず最初に理論的な変遷とその後の発展が簡単に説明され、その後に各論に入る。そのフロイト理論はいくつかの観点に分けられていて、主に説明されるのは生成ー分析論モデル・発達ー退行モデル・不安ー防衛論モデル・自己愛論であり、加えて性欲論が解説されている。
生成ー分析論モデルとは人間が生まれてからどのように欲動や人格構造が生成されていくのかを生成した状態から推測してたてた理論である。発達ー退行モデルとは欲動や人格構造がどのように発達していくか、なおかつ固着・退行のメカニズムに関する理論である。不安ー防衛論モデルとは不安がどのように発生するか、そして不安を解消するための防衛のメカニズムに関する理論である。自己愛論モデルとは自己愛と対象愛に対する理論である。
おそらくフロイト理論をわかりやすく理解する上で良書。実際に行われている講義なので口語であること、小此木先生や他の先生の実例が数多く挙げられていることが特徴的だと思う。しかし、もし本書に飽き足らずより深くフロイト理論の各論を理解したい場合や、フロイト理論からその後の精神分析理論の発展のつながりを理解したい場合は現代の精神分析?フロイトからフロイト以後へ
が薦められる。文庫で出ており安価なだけでなく、フロイトからフロイトの弟子(アブラハム・フェレンツィetc.)、そして自我心理学・対象関係論まで幅広く簡明に述べられている。
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2007年01月05日

謹賀新年

皆様、旧年中は大変お世話になりました。本年もよろしくお願いします。

もう2007年なんですね。早いです。何が恐ろしいって平成生まれの子が大学に入ってくる時代になったってことですよ。すごいですね、すごいですよ。
それはさておき今年の目標を一応書いておきたいと思います。年始ですし。
・医学と心理療法の接点を考える
がちがちにまじめなのからですが、ふと去年の日記を思い返すと医学を学ぶことに対する愚痴が多いと気づきました。しかし、学びたくても学べない人もいるのだし、自分は恵まれていてむしろ学べることに感謝するのが普通だろうと思いました。そこで、今年は医学と心理療法をつなぐ点を考えようと思います。私が思うに、心理療法は医学とは直結しないだろうと思うのです。実際に症状レベルなら薬物の方が効果的ですし、心理療法はもっと人間の根源的な部分に作用するものだと感じます(行動療法や認知療法はそこまでいかないかもしれないけど)。では、心理療法が医学の分野においてその特殊性を持って貢献できることはどのようなことか、逆に医学が心理療法をどのように捉えることが妥当なのかを考えていこうかなと思います。おそらくこれは心理学と医学を両方学ぶほどに深まると思うので。まぁぼちぼちに。

・運動を続ける
前に運動していると書いたのですが、今のところ続いてます。実家に帰って体重計に乗ったら驚きました。短期間なのですが着実に効果は現れているようです。なので今後とも続けて健康的でシェイプアップされた身体にしたいです。

・掃除も続ける
続けると言っていいほどしてはいないのですが、掃除をすることが以前に比べて苦ではなくなってきました。今後はふとした時にやる掃除と一挙にきれいにするような掃除をバランスよくしていけたらいいなぁと思います。

・人に対する感謝を忘れない
人として当然のことですけど、最近本当に自分がここまでこれたのは周りの人たち(おそらく自分に近しい人だけではなくもっと広範囲において)の存在があったからだなぁと思うのです。そしてその人たちに対する感謝というのを常々とは言わないまでも折に触れて思い起こし伝えたいと思います。なので人に対する感謝を忘れない。

この一年が皆様にとってよい一年でありますように。
posted by hiro at 00:33| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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